お金は好きですか?私は好きです。
好きでも嫌いでも、大事な事は共通していると思います。
ただ、お金は大事なことなのに、学校できちんと教えられることはあまりないと思います。
たがらこそ、自分で勉強しないと損をしてしまいます。
お金の知識がある事は自分だけでなく、家族の助けにもなります。
ここではお金について学べる本をいくつかピックアップしてみます。
日比谷公園を設計した元東大教授の本多静六氏。
倹約し、投資することで資産を増やしたお方。
彼の考え方は現在でも間違いなく活きるものです。
ちなみに、出身はかの渋沢栄一と同じ埼玉県です。
最近はあまり見なくなったかもしれませんが、
銀行や証券会社が時々キャンペーンなどでしている外貨建て定期預金などの
広告を例にあげて、見るべきポイントを丁寧に解説しています。
キャンペーンをやるということは、
行員にはノルマが課せられていることになるので、
営業をかけられることになります。
最近では老後2000万円問題もあり、
より売りやすくなっている状況にあると思います。
金融商品は、知識がない人はカモにされますので、
知識をつけて自己防衛することも大事かと思います。

- 作者:トマス・J・スタンリー,ウィリアム・D・ダンコ
- 出版社:早川書房
- 発売日: 2013-08-23
1万人以上の億万長者にインタビューやアンケートをして、
価値観、行動などをまとめた一冊。
彼らのほとんどはありふれた職業、普通の家庭。
何が億万長者にしたのかが掴める一冊。
元税務署の職員による貯蓄や税制、社会保険制度等について学べる1冊。
サラリーマン向け。
ビジネスパーソンが使える所得控除13種類のうち、
会社がやってくれるのは3~4種類に過ぎない。

こちらの本も上記と同じようなコンセプトの1冊。
この橘玲さんの本は参考になるので、他の著書もおすすめ。